コミティアで初めて漫画を出しました

コミティアで初めて漫画を出しました


去年からコロナの影響でたびたびコミティアは中止になっていましたが、今年の6月にようやく開催が決まりました。参加表明だけはして有り難くスペースを頂いたものの、先月くらいから少し仕事が多くなり、新しい画集はスケジュール的に厳しいかな…というなか、久しぶりに開催するのに何も新しいもの出さないのも寂しいなと思い、何か短期間で作れるものはないかといろいろ考えた結果、短い漫画を描きたいと思い至りました。
一応断っておけば漫画を描いたのは人生初です(小学生くらいのときそれっぽいものを描いてたのは記憶してますけど、すぐにほっぽり出して一度も完成に達したことはなかったので、これはカウントしないことにします)。いままで一枚絵しか描いてこなかった自分がまたどうして漫画を描こうと思ったか、理由を挙げるとすればこの3つです。

①モノクロ絵の訓練がしたかった

実はつい最近小説本の挿絵の仕事の相談があって、率直に言うと白黒で表現する絵はあまり描いた経験がなく、ぶっつけ本番で挑むのは不安でした。なので、漫画という表現形態で自分なりにモノクロ絵の描き方を模索したほうが良いと思い、挑んでみることにしました。

②限られた時間の中で作品を完成させる馬力を身に付けておく

今回は漫画を描こうと思ってからイベント当日まで二週間半しかありませんでした。いろいろなことを割り切って集中的に描く術(すべ)をいま一度染み込ませておきたいと思いました。

③思いつき

結局この理由が一番のような(笑)。以前から漫画は描いてみたいと思っていたし、ちょうど機が熟したということだったんでしょう。
idea-pen
当然ながら描きたい思いと現実問題与えられた時間を天秤にかけなければならないため、出来ないことはすっぱり諦める必要がありました。あまり具体的に書くとネタバレになってしまうため自重しますが、構想を練っていたら30ページ近くなってしまったため、流石に作業時間的に厳しくアイディアの半分くらいは削る羽目に。ただ結果的に見せたいシーンがより明確に決まったので、こういう「引き算仕事」は良い結果に結びついたと思います。ただ表紙は描きたかった、これは本当に間に合わず断念することに…。
初めて試みることを試行錯誤しながら終わってみれば中身は十数ページ、色々と描きたい部分は描けずと反省点はあれど、ひとつ形として完成させたというところは個人的に前向きに捉えています。
ちなみに今回の漫画を描くのにあたってテーマにしたのが過去に描いたこのイラストです。
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ひとまず本日はここまで。
コミティア当日のことはまた後日書きます!